エアースナップ
断熱カーテン
エアスナップは、災害時に利用される防災用エアーマットの周囲にスナップボタンを取り付け、パネル化した製品です。エアースナップを空気で膨らませ、上下左右につなげて広い面を作ったり、丸くつなげて空間を囲ったりすることが可能です。パネル化することにより、建築的な可能性が広がります。
断熱カーテンとしての利用
弊社では中空状になっているエアスナップの断熱性能を活かし、これを断熱カーテンとして販売しています。ご購入をご希望の方は弊社ウェブサイトの問い合わせ、もしくはインスタグラムのDMからご連絡ください。
特徴-1
高い断熱性能
一般的な断熱カーテンと異なり、密閉された中間層に空気を注入して膨らますため、中間層で空気の対流が起こりにくく、外気温の影響を受けづらくなります。また空気層も40mmと厚く、使用するカーテンレールは熱伝導率の低い樹脂製とすることで、高い断熱性能を実現しています。
特徴-2
開放的な空間
エアスナップの素材はポリエチレン+ナイロン+ポリエチレンの3層構造からなり、見た目は無色透明です。室内に設置しても圧迫感はなく、むしろその素材と形状によって光が反射し、室内がより明るく開放的な印象となります。
特徴-3
自由度の高いデザイン
高い断熱性能とデザイン性を実現するためには、設置場所ごとの設計が不可欠です。弊社がその場所に合わせて、エアスナップのサイズや厚み、デザイン等を検討・提案し、国内のメーカーと連携しながら完全受注生産で製品を製作いたします。同様に、樹脂製のカーテンレールも受注生産にて3Dプリンターで製作するため、基本形状の応用や色の変更が可能です。
特徴-4
災害時への対応
万が一、災害に遭遇した場合には、エアスナップをカーテンレールから外し、防災用エアーマットしてお使いいただけます。職場や工場が緊急時の一時避難場所として力を発揮します。